心と体のバランスを取り戻すボディートーク療法 なごみ空間

執着

こんにちは、認定ボディートーク上級施術士の杉本です。

コロナウイルスの流行で大変な時ですが、協力して乗り越えていきましょう!

今回は話ずらい内容なんですが、あえてブログにアップしようと思いました。

先日、クライアントさんからお叱り・・・、注意のメールをいただきかなり凹んでいました。

しばらくご来店のないクライアントさんだったのですが、メールや手紙でフォローをしていたのですが、そのフォローがストレスだと・・・(T_T)

かなりショックでした。

年に3回程お出しする程度だったんですが、その方にとってはストレスだたんです。

相当私の事がお嫌いですか?みたいな感じです。知らないうちに気分を害することをしてしまったかもしれません。

色々な感情が混ざり合って、頭の中をグルグルグルグル。

なかなか自分の中で消化できずにいました。

今朝も歩いて通勤したかったのですが、気が重くやめようかなぁと思いましたが、体を動かした方が気分が変わるかもと思い歩くことにしました。

あと5分も歩けばお店につくという時に気が付きました。

「執着だ!」

経営するにあたって、クライアントさんに忘れられないようにメールや葉書でコミュニケーションを取っていくというのが一般的です。

なので私もず~っと行ってきました。

それが経営でもあり、ご来店いただいたクライアントさんに対しての礼儀だとも思っていました。

そんな時に頭の中に飛び込んできたのが、「執着」

私がご来店されなくなったクライアントさんに対して、「執着」しているんだと気づきました。

「そうだったのか!」という感じです。

フォロー、礼儀と言いつつも、単に私の執着でしかなかったのです。

言いにくいことを伝えてくださったクライアントさんには感謝しかありません。

今回の事がなければ、こんな気づきはなかったのですから。