おはようございます。認定ボディートーク施術士、なごみ空間 店長の杉本です(^^)
今朝は雪がチラチラ舞っていましたね。寒いはずです(^_^;)
今朝のニュースですが「おたふく風邪」が4年半ぶりに大急行する兆しがあるとか!
正式な病名は流行性耳下腺炎です。ムンプスウイルスが耳下腺に感染して発症します。
大人が感染すると重症になり易く、精巣や卵巣などが炎症を起こすこともあり、不妊にもつながります。
私は幼い時におたふく風邪をやったかどうかは覚えていませんが苦い体験を思い出します(-_-;)
小学校5~6年生だったと思いますが、ちょうど下顎の下あたりがパンパンに腫れあがったことがあります。
朝起きて自分で布団から起き上がれなかったのを覚えています。首が張れているため、痛みで顎が引けず起き上がれなかったのです。「???何で?」という感じでした。
起きてこない私を心配して母が見に来てくれました。
おたふくかもという事で病院に連れて行かれ・・・ここからが大変(-_-;)
病院ではおたふくかもしれないので、病院の外で待つように言われました。
この時期ですよ!
がたがた震えながら2時間くらいは待ったと思います。
診察と検査をして、「おたふくじゃありませんねぇ」。
えっ!あの寒さの中待たされたのは何だったのー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
原因は頸部のリンパ節の腫れでした。なぜ腫れたかは結局わからず、とにかく腫れが引くまでは学校を休むように言われて、初めて病気で学校を休むことになりました。ちょっとがっかりでした(T_T)
それからは毎年1回は首のリンパ節が腫れるようになり、高校になると落ち着いてきました。
リンパ系は西洋医学的にも体の防衛システムに含まれます。また、老廃物を排泄してくれる所でもあります。
当時の自分を振り返ってみると、「守られたい、守ってほしい」や逆に「守らなければ(母を)」と強く思っていたんだと思います。
その考え方があまりにも強いため、リンパ節の症状として現れたんだと思います。
また「老廃物を排泄する」という事でみてみると、「こんな考え方持ってちゃいけない」とか「この感情は手放さない」などということもあります。
色々なケースがありますので、あくまでも一つの捉え方です。
では今日も楽しくいきましょう!!!
追伸
高校生になってリンパ腺の腫れが出なくなったのは、「守りたい」と思っていた母が他界してしまったからだと思います。