こんにちは。認定ボディートーク施術士、なごみ空間 店長の杉本です♪
いつもブログをアップする時には前向きな内容にするよう心掛けているのですが、今日はマイナスな内容もありますのであしからず。
30日、1日と瞑想セミナーに参加してきました。
正直瞑想というものだけを徹底的に教わるものだと思い出席しましたが、想像とは随分ギャップがあり
多くを学びましたが、本音を言うとかなりのストレス状態に追い込まれました。
瞑想を今後上手く行っていくための土台作りがあり、それがとてつもなく負担でした。
昨夜はそのためほとんど眠ることが出来ませんでした。
こんなことは人生のうち数えるほどしかありません。
まあ私のセミナーに参加する心構えとか、覚悟が足りなかったんだと反省もしています。
その土台作りで、私の中で最もヘビーな問題を丸裸にされました。
「ここまでする必要があるのか?」
「ここまでしないと変われないのか?」
「ここまでするのに意味はあるのか?」
などなどいろいろ感じました。
先生から「それは君のエゴだ。教わる時は謙虚に受け止め従いなさい(という感じだったと思います)」と言われましたが、私には受け入れることが出来ず。
「ボディートークを受けにみえる方はこういう事なんだなぁ」と気づきました(全ての方ではありませんが)。
私はボディートークのセッションの後にほとんどの場合、私なりのアドバイスやお話をさせて頂きますが、その時に「この方はどうしてこんな簡単なことが出来ないんだろう?」と感じることがよくありました。
※ボディートークは生活をどう改善すべきか、サプリメントや薬を飲みなさいなどの処方は一切しません。セッション後は体の赴くままにゆだねます。
でも私も同じでした。
だから
「こんなにつらい思いをするなら、もうこれはいらない。」
「緩やかに自然に変われる方が良い。急速な変化はいらない。」
「えぐられるような思いはしたくない。」
だから私はボディートークを選ぶ。
クライアントさんも同じなんだと。
変わりたいけど変われない。
自分のここがいけないんだと分かっていても、自分ではどうにもできない。
どうしてもこの人に対する怒りが手放せない。
こんな時は誰かの手助けが必要。
それが今回のようなショックの強いものが良いのか、ボディートークのように傷には触れられることなく緩やかでも確実に変化していくのが良いのか。
選択は人それぞれです。
今回のセミナーは私にとっては負担以外の何ものでもなく、でも私が行っているボディートークがどれほど負担無く変化を促すことが出来るかも改めて分かりました。
クライアントさんの気持ちも感じることが出来てとても勉強になりました。
自分にとって簡単なことでもある人にとってはとてつもなく難しいことだってあるんですね。