心と体のバランスを取り戻すボディートーク療法 なごみ空間

おススメです!

こんにちは。認定ボディートーク施術士、なごみ空間 店長の杉本です♪

良書に出会うことが出来ました♪

相変わらず心にまかせて、購入ボタンをポチッと押してしまったわけですが(^_^;)

やっぱり直感に従うのが一番だなぁと感じる次第です。

アメリカの医師、ガボール・マテの

『身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価』 です。

初版が平成17年と13年も前の本で、読み始めの時は「どうかなぁ?」と思いました(体についての内容は変化が目まぐるしいので)が全然問題なく、むしろこんなに昔から心と体の結びつきが大切だって分かっているのに西洋医学ではほぼ放置状態なのにがっかりという感じです。

ガボール・マテ医師が多くの患者や患者の家族にインタビューした内容になっていました。

筋委縮性側索硬化症(ALS)、がん、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、全身性エリテマトーデス、強皮症、糖尿病、多発性硬化症、過敏性大腸症候群、喘息、うつ、強直性脊椎炎などの慢性疾患に罹患しやすい性向が取り上げられていました。

本のタイトルにもなっていますが、感情を抑圧する傾向が強い方は上記のような慢性疾患を発症しやすい傾向にあるというものです。

こうもあります。感情の抑圧が強いだけではなく、他の因子がいくつか重なって初めて発症するともあります。

しかも厄介なのが殆どの患者が病気発症前に自分が感情を抑圧しているとは思っていないこと。

人生経験、特に幼少期に同じような経験を繰り返すたびに刷り込まれ、無意識でそのような反応や行動へと繋がっていきます。

さらに多い傾向として、「他人には優しく、自分には厳しく」です。

これも気が付いていないんです。

 

なんか私のための本だと思ってずっと読んでました。

喘息や子宮筋腫、腎機能の低下、子供時代からの数々のケガ。

体がずっと「ノー」と言ってきたんでしょうね。

全然気が付きませんでしたが。

でも、子供の頃にすでに「生きづらいなぁ」とは感じていました。

振り返ってみても幼少期の楽しい体験はほとんど思い出せません(^_^;)

今はボディートークにであって、たくさんの感情や偏った考え方を手放すことが出来て、随分身軽になったと思っています。

まだまだたくさん手放す必要はありますけど、焦らずボチボチ行こうと思います。

体からは「まだ~」という声が聞こえてきそうですけどマイペースで行きます。

 

体調不良やご病気でお悩みの方は一読されると良いかと思います。

さあ、今日も体の声に耳を傾けるぞ!