こんにちは、認定ボディートーク施術士の杉本です。
先週末、東京で4日間のセミナーを受講してきました。
とっても深~い内容で終始、頭から湯気が立ち上っていました(*_*;
アメリカから分子生物学博士であり、ボディートーク施術士であるローラ・ストゥヴェ先生をお招きしての最新の遺伝子レベルでの講義でした。
『エピジェネティクス』と言います。
「エピ」は「上の」、「ジェネテクス」は「遺伝子、遺伝学」という意味です。
遺伝子の上のマーカーによって、その下にある遺伝子が発現するかどうかが決まります。
そのマーカーが作られたり、無くなったりすることで遺伝子にエラーが生じます。
重要なのはそのマーカーの有無は私たちのライフスタイルやトラウマによって大きく影響を受けるということです。
ライフスタイルでは特に毒素の影響がカギになります。
添加物、大気汚染、農薬などがマーカーが必要なのになくしてしまったり、必要がないのに追加したりして遺伝子の発現に大きく影響を与えます。
ローラ先生によれば、日本人は体内に毒素が多く蓄積している傾向が強いそうです(T_T)
セミナーの中で女性のように胸が膨らんできた思春期の男の子の症例の説明がありました。
うる覚えですが・・・
・赤ちゃんの時に使っていた哺乳瓶
・幼いころに食べていたお菓子に含まれていた農薬
この二つに含まれていた女性ホルモンに似た毒素の影響で胸が女性化してしまったようです。
知らないうちに日々沢山お毒素を取り込んでいるようです(-_-;)
セミナーの中で毒素がどれほど体内に蓄積しているのかを調べたところ(もちろんボディートーク的に)、1~10のレベルでなんと「8」でした(;^ω^)
予想はしていたもののちょっぴりショック!
でも・・・
肝臓の解毒経路のセッション練習で翌日には「4」になっていました♬
ボディートークさまさまです(#^.^#)
沢山の方にご提供できるように頑張ります!