今年の２月にマイクロバイオームのセミナーを受講してから免疫学の勉強をし直さないとと思い、ようやく一冊本を読み終わりました(^_^;)
ちなみにマイクロバイオームとは私たちの体が外界と接する部分に棲んでいる微生物たちの事をいいます。よく抗菌、抗菌と言われますが、人間はこのマイクロバイオームがいなくては生きていくことができません。
ほぼ短大に通っていた頃に学んだままになっていた免疫学の知識(-_-;)
セミナーでの免疫の話も新しいものが多いなぁと感じたので、まずはブランクがあるので簡単なものからと思いこの書籍を選択。
免疫の知識をちょっぴりアップデートです。
新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで (ブルーバックス)
文庫でおよそ２００ページ。
浅～く、広～く かと思いきや思いっきり濃かった(・_・;)
基本的な免疫系の反応から最新の情報までぎゅぎゅっっと詰まってました。
私が主に知りたかったのは「自然炎症」のこと。
最近では様々な病気に自然炎症が関与すると言われています。セミナーでも同じ話がありました。
私が経験した喘息や子宮筋腫もその一つだと言われています。
自然炎症は免疫系の制御性Ｔ細胞や制御性Ｂ細胞の活性が落ちていたり、数が少ない可能性が考えられます。
私の体も何らかのバランスを崩して制御性Ｔ細胞や制御性Ｂ細胞が上手く働いていないために炎症傾向があるんだなぁと感じます。
これからもボディートークで心身のケアを続けていかないとねぇ～と言う感じです。
怒りっぽいのも原因のひとつだよね～・・・(^_^;)