心と体のバランスを取り戻すボディートーク療法 なごみ空間

時間

こんにちは、認定ボディートーク上級施術士の杉本です。

今朝の夢で気が付いたことがあります。

いつの頃からか分かりませんが、「時間」に対してとても神経を使うようになりました。

時間に対するとらえ方が強く、自分自身で疲れてしまうほどです。

「どうしてそこまで時間にシビアなのか」少しだけ夢で気が付きました。

夢の内容は、母が心臓発作を起こし、倒れるというもの(実際に母は私が15歳の時に心臓発作で他界しています)。

倒れた母の処置を行う救急隊や医師が迅速に処置を行わないことに強い怒りを感じる、というところで目が覚めました。

心拍数、呼吸数があがり、手も怒りをこらえるかのように握られていました。

医療従事者に対して潜在的な怒りを秘めているのかとも思いましたが何だか違和感があり、もう一度改めて観察してみると「時間」に対しての厳しさだと気づきました。

「できるだけ早く」、「遅れてはいけない」など。

私の時間の厳しさはそんなところにあったのかと、思いもよりませんでした。

そして、その背景には別の意識が隠れていると思われます。

「早くしないと救えない」。

先日、自分のセッションの中でも「施術の結果への執着を手放す」と言うものがありました。

「母に対して何もできなかった。だから・・・」

母が亡くなって、もう30年も経とうとしているのに、まだまだ色々抱えているんだなぁと。